癒し

ピチカートファイブの曲が好きだ。

「東京は夜の七時」がリリースされた当時の私は5歳だった。

それに、その後の人生も、私は音楽にあまり興味を持って生きてこなかった。

だから、シゲが書いた小説「閃光スクランブル」を読むまで全然知らなかったのだ。

でも、物語に出てくるユウアがここまで好きなアーティストってどんな感じなのだろうと気になって聞いてみたのが出逢いだ。

今まで聞いたどの音楽とも違う、穏やかで自然と鼻唄でも歌っちゃうような聞いているだけで幸せを感じるようなそんなメロディ。

そして、歌詞とマキさんの声がほどよく大人っぽくてとてもオシャレで素敵。

休日にのんびり起きて部屋でCDかけて聴きながら、お茶を飲んだり掃除したりしたくなる。

何か素敵な事が起こりそうなそんか予感がして、自然とウキウキしている。

素敵な物語と素敵な音楽に出逢えて、本当に幸せだ。

今日という毎日の連続が幸せな未来へ繋がっている気がする。

明日もがんばろう。